施工内容 | ウレタン塗膜防水を行う際、通気緩衝工法により脱気塔を設置します。これにより、内部からの湿気を逃がして、膨れを防止できます。 通気緩衝シートが基材のコンクリート下地と防水層の間に入って地震や建物の歪みを緩衝して防水層の破断を防ぎます。 |
施工エリア | さいたま市大宮区 |
施工期間 | 脱気塔設置のみ2日間 屋上防水工事のみ3週間 マンション全体の大規模修繕工事で55日 |
施工を終えて | この広さで4本設置しました。 |
通気緩衝シートの穴あけ
コンクリートと通気緩衝シートの間の湿気を逃がすための穴を開けます。(カッターでシートを僅かに切り取ります)
脱気塔設置
その位置に脱気塔を合わせて設置します。
シーリング-1
脱気等のベースの周りをシーリングします。
シーリング-2
脱気等ベース周りのシーリングを均します。
メッシュ補強
ナイロンメッシュを被せまて補強します。
接着
ナイロンメッシュの上をヘラで均します。