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さいたま市浦和区のK様邸の外壁塗装現場で窓廻り、入隅のコーキングが完了しました。コーキング材はオート化学工業株式会社のオートンサイディングシーラントを使用しました。このコーキング材は色数も多く性能も高いので弊社では良く使用するコーキング材です。
本日は外壁塗装前に行うコーキングです。窓廻りや入隅部分は打増(既存のコーキングの上から打つ事)をして、外壁塗装の時に塗潰します。
外壁の縦目地は全て打替(既存のコーキングを撤去して新規に打ち直す事)るので、外壁塗装後に打替ます。何故かと言うと外壁塗料とコーキング材では熱による膨張収縮率が全く違うためです。夏の暑さや冬の寒さでコーキングは膨張したり収縮したりします。ところが外壁塗装の塗膜はコーキングと比べると極ごく僅かしか伸びたり縮んだりしません。そうなると塗膜が破れる事が有るからです。シーベースの塗装工事が美しいだけでなく長持ちするのはこの様な点にも拘りが有るからです。
その他、養生の続きを行いました。今夜から明日にかけて雨予報なので明日はお休みします。宜しくお願いします。