最新の投稿
さいたま市浦和区、S様邸で屋根葺替の下準備を行いました。重いガルバリウム製の屋根材を揚げるために荷揚げクレーンを設置しました。 カバー工法で行うため邪魔になる雪止の立上り部分をカットし、屋根板金と貫板を撤去しました。 貫板というのは屋根板金の内側に有る厚さ12mm程度の杉板で、板金を釘で留めるための下地です。 本日は最後に唐草を取付けました。唐草というのは屋根材の軒先で下に折れ曲がった部分の事です。 雨を下に流して軒先部分の木材を守る働きをします。