さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　さいたま市見沼区のS様邸で雨もり補修と屋根塗装と外壁塗装を行っています。台風19号の際に、リビングで雨もりが有ったとのご連絡を頂きました。
　原因はベランダ笠木だと思います。手摺と笠木の取合や笠木と外壁の間に隙間が有りました。僅かな隙間ですが強風の場合、雨が巻き込む可能性が有ります。そのためベランダ下の軒天は雨もり染みが有り、ベランダ外壁のコケの発生の仕方も普通では有りませんでした。
　ベランダ手摺支柱根元と笠木の取合部分や支柱根元のプラスチックカバーと笠木の取合部分はシーリングを行いました。笠木と外壁の隙間にはバックアップ材を入れコーキングを打って隙間を塞ぎました。これでもう完璧です。今後は雨もりは無くなると思います。
　大屋根(2階の屋根)は上塗が完了しました。施工前はかなり色褪せしていましたが黒光りする重厚感の有る屋根へと生まれ変わりました。
　外壁はアイカ工業株式会社のジョリパット　T6004 で上塗が完了しました。かなりあちこちひび割れや傷が有りましたが丁寧に埋めたので殆ど目立たなくなりました。黄色の強いベージュに塗り替えられて、とても素敵な雰囲気になりました。
　養生は一部解体を始めました。これでいくらか鬱陶しさが無くなると思います。
※　１０月１５日、１６日の内容をまとめました。