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上尾市のS様邸で屋根塗装と板金釘浮き補修、養生に着手しました。高圧洗浄後天候不良で乾きが悪いため日曜日とも重なり3日間空ける事になりました。おかげでしっかり乾燥し順調なスタートが切れました。
屋根は大屋根(2階の屋根)、下屋根(1階の屋根)ともシーラーの下塗が完了しました。シーラーは、塗料が基材に染み込み補強の働きと、その上に塗る塗料の接着を良くするために行います。また細いひび割れにもシーラーが染み込んで埋める働きも有ります。大きなひび割れは後ほどコーキングで接着します。
屋根の棟板金には釘浮きが発生していました。板金の中に厚さ12㎜位の貫板(木材)が入っており、ここに釘で留めていますが、釘が浮いてしまうと雨が伝って内部の貫板が腐ります。しっかり釘を打込みました。次回は再び浮いてこない様にコーキングで頭留を行います。
外壁塗装用の養生は途中までの進捗です。これから数日間は天候も安定しそうでホッとしています。