さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　さいたま市見沼区のS様より上尾市内の賃貸物件で、屋根塗装と外壁塗装、内装工事の見積ご依頼を頂きました。大変有難うございました。
　S様は昨年の２月にアパートの屋根塗装、外壁塗装をご依頼されたリピーターのお客様です。その時はシーベースのホームページをインターネットで見つけられたとの事です。シーベースのホームページは2016年の夏頃から現在までグーグルやヤフー等の検索サイトで「さいたま市　塗装」や「さいたま市　外壁塗装」、「さいたま市　塗装業者」等というキーワードで検索すると絶えずトップページに表示されます。とても有難い事です。

　うまくシーベースに辿り着かれたことはとてもラッキーだと思います。塗装業者の中にはかなりいい加減な工事をしてトラブルを起こしている業者も多いからです。
　早速現状調査に伺いました。静かな環境の中に建つ平屋の物件でした。築35年で屋根のみ過去に2回塗装をされているとの事でした。
　屋根はトタンの折板型で端にアールが取り付けられた構造でした。錆が見られ、塗膜はあちこち剥がれていました。
　厄介な事にこの折板屋根の裏貼断熱材が劣化でボロボロになっていた事です。勿論このままでは塗装出来ないためケレンがけをするのですが、その際粉になって降り注いで来るのです。職人さんは粉まみれになってしまい、大変な作業です。メーカーも経年劣化の事を考えて製造して欲しいと思います。
　外壁はパネルのスチールサイディングでした。下の方はかなり錆てしまい全体の３割位は錆が酷く、1割位は穴が開いていました。穴はアルミテープで補修して塗装されていましたが接着しておらずはテープごと剥離していました。
　外壁フレームや雨戸も塗膜の劣化がかなり進んでおり、波板の庇は壊れていました。これを直すのはかなりの手間が掛かります。
　屋根はエスケー化研株式会社のヤネフレッシュを、外壁は同社のクリーンマイルドで塗り替えのご提案をしました。
　外壁の下部はかなり傷んでいるため板金を回して補修する事をお勧めしました。ここまで傷んでしまうとテープでの補修ではまた直ぐに剥離してしまうからです。
　内装は天井や壁のクロスの張替や床のクッションフロアの交換や新設です。畳の交換も必要になります。天井の一部は塗装になります。
　かなり費用も掛かる事ですので十分にご検討頂きたいと思います。