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さいたま市見沼区、S様邸で屋根塗装は中塗まで進捗し、軒天塗装は完了しました。
屋根はエスケー化研株式会社のシーラーで下塗をした後、溶剤系クールタイトシリコン CLR-110スレートブラックで中塗が完了しました。
シーラーは基材に染み込んで補強をし、微細なひび割れにも入り込んで塞ぎます。また仕上塗料との接着を良くする働きが有ります。
破風・鼻隠のジョイントには隙間が有り雨水が侵入していましたが、オート化学工業株式会社のオートンサイディングシーラントで全て埋め終わりました。
軒天にも隙間が有りましたので同様に全て埋めた後、日本ペイント株式会社のケンエースGⅡ 艶消し白色で塗り替えが完了しました。真っ白に仕上がってお住まい全体が明るくなりました。
これ等の隙間補修は工程の初めの頃に行います。それは埋めるための材料が柔らかく、乾燥に時間が掛かるからです。半端な乾き具合だと塗装後1.2年でひび割れて来る事が有るからです。
雨続きの影響で思った様に工事が進みませんが一つ一つ丁寧に進めて行こうと思います。宜しくお願いします。
※ 6月28日から昨日30日までの作業内容をまとめました。