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上尾市のT様邸で屋根塗装は上塗が外壁塗装は養生が完了しました。
屋根は棟板金の釘浮き部分の頭留が完了しました。建物の軋みや振動で板金の釘浮きが発生するのですがハンマーで打ち込んだだけでは数年で再び釘が浮いて来ます。釘浮を放置すると雨水が釘を伝って板金内部の貫板に染み込み木を腐らせてしまいます。ハンマーで打込んだ後コーキングで釘頭を留めてやります。こうするともう簡単には釘が浮いて来ません。シーベースで塗装工事をしたお宅の建物は寿命が長くなるのは、この様な点も細かく補修しているからです。
屋根はシーラーで下塗を行いました。シーラーは基材に染み込んで補強をし、微細なひび割れにも染み込んで塞ぎます。また仕上塗料との接着を良くする働きが有ります。
その後エスケー化研株式会社のクールタイトシリコンで大屋根は中塗と上塗が、下屋根は中塗が完了しました。
この製品は遮熱塗料なので太陽光の反射率が高いため、屋根材へのダメージを軽減したり建物内部に熱が溜まるのを防ぐので僅かですが室温を下げてくれます。自治体により補助金を出してくれる場合が有り僅かですがお客様のご負担も減る製品です。
下屋根はまだ外壁塗装やコーキングの打替のために歩くので上塗はそれらが終わってから行います。
その他、軒天は日本ペイント株式会社のケンエースGⅡで中塗が完了し上塗は途中まで進捗しました。
※ 11月30日から作日12月4日までの作業内容をまとめました。