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さいたま市中央区のN様邸で外壁塗装と付帯部の補修を行っています。外壁は高圧洗浄で流れた汚れの落ち切らなかった部分はブラッシングを行い、外壁塗装のための養生も完了しました。養生というのは、塗料等が付着してはいけない部分をビニールやテープで被う事です。簡単な様に見えますが、非常に重要な工程です。しっかりと留めないとペンキが染み込んでラインがきれいに出ません。シーベースの塗装が美しく仕上がるのもこの様な事を丁寧に行っているからです。
窓も全て覆うためにかなり圧迫感があり、風通しも悪くなります。暫くの間ご辛抱をお願いします。
その後、外壁はシーラーで下塗が完了しました。シーラーは外壁に染み込んで補強をし、微細なひび割れも塞ぎます。また仕上塗料との接着を良くする働きが有ります。
その後、既存の明るい外壁は日本ペイント株式会社のパーフェクトトップ ND-370 白色で中塗まで進捗しました。
軒天には隙間が発生していたためコーキングで埋め、同社のケンエースGⅡで中塗と上塗が完了しました。真っ白く塗り替えられ艶消しなので輝いて見え、お住まい全体が明るくなりました。
屋根の上裏はケレンと木部用シーラーで下塗と塗装が完了しました。この部分は雨が回り込んで腐りやすい箇所なのでこうしておけば安心です。
屋根板金の釘浮はハンマーで打ち込みコーキングで頭留が途中まで進捗しました。屋根板金のジョイント部分のシーリングも途中です。
※ 5月3日から本日5日までの作業内容をまとめました。