さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　本日で、さいたま市岩槻区、K様邸で屋根塗装や外壁塗装、バルコニーFRP(繊維強化プラスチック)防水床のトップコート等、全ての塗装工程が完了しました。
　バルコニーFRP床は防水部分を研磨して不良塗膜を落としアセトンで拭き取りました。プライマー(接着剤)を塗布して東日本塗料株式会社のAUコートで中塗と上塗を行いました。これは駐車場等にも使用される防塵塗料でかなり丈夫です。またライトグレーに輝いてバルコニー内も明るい輝きを取り戻しました。
　シャッターボックスはケレンして錆止め塗装を行いクリーンマイルドシリコンを調色(何色か色を混ぜて必要な色にする事)して中塗と上塗が完了しました。
　配線コードや外していたスリムダクトも復旧し、外壁塗装のための養生も解体しました。最後に人が歩くために残っていた下屋根(１階の屋根)の上塗を行い駄目拾いも完了しました。
　駄目拾いというのは、塗料の飛び跳ねや擦れ、はみ出し、バリの出っ張り等の補修の事です。どんなに丁寧に仕事をしても気づかぬうちに塗料の跳ねは起こります。
　この工程は全ての塗装や防水、コーキング等が終わってから行うものです。何度も見て回り、徹底的に補修しました。
　いよいよ残るは足場の解体のみです。とても楽しみです。
※　１月２６日から本日３０日までの作業内容をまとめました。