さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　蓮田市のK様邸で外壁塗装前に打つコーキングのための養生を行いました。コーキング充填作業は2回に分けて行います。
　まず1回目は、外壁とサッシやフード廻りの取合部分、軒天廻り、外壁の入隅等、外壁塗装をする際に塗潰す箇所です。
　2回目のコーキングは外壁塗装が終わってから、サイディング外壁のジョイント部分を行います。コーキングの上から塗装する方が養生の手間が省けるのですが、そうすると不具合が発生しやすくなります。
　コーキング剤と外壁塗料は膨張率が違うため柔らかいコーキングは夏膨張し、冬収縮します。これを繰り返すと外壁の塗膜が破れる事が有ります。ですからシーベースでは外壁塗装の後にコーキングを打替る様にお勧めしています。
　今日は春の嵐の様な強風のため、安全を考えて３階部分のネットをたたみました。足場のメッシュシートは風をはらむと相当押されるのでとても危険です。結局強風対策に多くの時間を取られてしまい肝心の作業はあまり進みませんでした。
　天候不良はまったく塗装業者泣かせです。

蓮田市K様邸施工例　>>

蓮田市K様のご感想　>>