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さいたま市見沼区、O様邸の屋根塗装、外壁塗装のための養生と玄関柱の補修を行いました。養生というのは、塗料等が付着してはいけない部分をビニールやテープで被う事です。簡単な様に見えますが、非常に重要な工程です。しっかりと留めないとペンキが染み込んでラインがきれいに出ません。シーベースの塗装が美しく仕上がるのもこの様な事にも丁寧に行っているからです。
窓も全て覆うためにかなり圧迫感があり、風通しも悪くなります。お客様によってはわざと真夏や真冬に施工をご希望になる方もおられます。それは真夏や真冬ならどっちみち窓は閉めっぱなしでエアコンを使用するので春や秋に息苦しくなるより良いと考える方がいるからです。
玄関柱は木製で直に雨水が当るため下の方が30㎝位腐ってしまっています。補修方法は板張り、塩化ビニール板留、板金巻き等幾つかご提案させて頂きましたが、板金巻きで補修する事になり完了しました。