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さいたま市浦和区、I様邸で屋根塗装と板金の補修、破風・鼻隠・モールの隙間補修、窓廻りのコーキング等を行いました。
屋根はシーラーで下塗が完了しました。シーラーは基材に染み込んで補強をし、微細なひび割れにも染み込んで塞ぎます。また仕上塗料との接着を良くする働きが有ります。
今回の屋根はN社製のPという製品です。きしみや風の煽り等でひび割れも発生していました。元々脆いスレート製品なので充分にシーラーを吸わせました。ひび割れはコーキングで接着しました。きちんと直しておかないと強風等で割れて飛んでしまう事が有り危険です。丁寧に補修しました。
屋根板金は大分釘浮が有りましたがハンマーで打ち込み、釘頭をコーキングで留めました。釘浮を放置すると板金内部の貫板が雨水の侵入で腐ってしまうからです。
破風・鼻隠やモールにはジョイント部分に隙間が発生して雨水の侵入が見られました。端の部分は劣化してボロボロに崩れている箇所も有りましたがコーキングで補修が完了しました。
2階の窓周りはシーリングが完了しました。窓廻りは意外と雨もりし易いのでしっかりとコーキングでシールします。
※ 9月12日から14日までの内容をまとめました。