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さいたま市浦和区の2棟のK様邸で屋根塗装と外壁塗装が順調に進捗しています。
A棟B棟共に屋根はシーラーで下塗を行いエスケー化研株式会社のクールタイトシリコン/CLR-103ココナツブラウンで中塗が完了し大屋根(2階の屋根)は上塗も完了しました。
シーラーは塗料が塗装する対象に染み込み、補強する働きや微細なひび割れに染み込んで塞いだり、その上に塗る塗料の接着を良くするために行います。
クールタイトシリコンは遮熱塗料(太陽光の反射率が高い塗料)なので僅かですが夏涼しくなります。またこれは、さいたま市の地球温暖化対策として補助金が支給され、僅かですがお客様のご負担も減る製品です。
CLR-103ココナツブラウンは焦げ茶色で、傷んでいた屋根がすっかり美しい輝きを取り戻しました。
A棟B棟共元々は破風・鼻隠と軒天・外壁がモルタルで一体型です。そのため軒天も外壁と同じ塗料で塗られていましたが、何となく色彩バランスが悪いためお客様と相談の上、ここだけは日本ペイント株式会社のケンエースで白色に塗り替える事にしました。中塗と上塗が完了し、艶消しの白色なので玄関がとても明るくなりました。
破風・鼻隠と軒天、外壁は両棟とも隙間やひび割れが発生していましたがシーリング材を注入して刷り込み、表面をぼかして補修痕を目立たなくしました。
その後同社のパーフェクトシーラーで下塗が完了し、パーフェクトトップ/ND-184 茶系ベージュでA棟は中塗と上塗が、B棟は中塗が途中までの進捗です。落ち着いたきれいな色です。
A棟は電気メーター取付板を木製からプラスチックに交換するため外しました。また、離れに通じる外壁は増築されたため外壁に凹凸模様が無く、こちらも不自然でしたので凹凸模様を付けました。
※ 8月4日から7日までの作業内容をまとめました。