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蓮田市のI様邸で屋根の釘浮き補修や頭留、2階は外壁塗装が完了し、付帯部分の塗装にも着手しました。
屋根は陶器瓦なので塗装は必要無いのですがビスの浮きをそのままにしておくと雨水が伝って内部の木材を腐らせてしまうことが有るので、ハンマーで打ち込み、全ての釘をコーキングで留めました。これでもう安心です。
2階外壁はサイディングでシーラーの下塗後に日本ペイント株式会社のパーフェクトトップ/ND-010 白に近いライトグレーで塗り替えました。苔や汚れ、劣化で変色していましたが美しく蘇りました。
シーラーは塗料が塗装する対象に染み込み、補強する働きや微細なひび割れに染み込んで塞いだり、その上に塗る塗料の接着を良くするために行います。
破風・鼻隠やモールにはかなり隙間が発生し雨水の侵入が見られましたが全てシーリング材で埋めて補修しました。その後目荒らしをしエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコンで中塗まで進捗しました。樋も同様の工程で中塗は途中までの進捗です。
軒天は湿気で大分黒ずみが目立ちましたが日本ペイント株式会社のケンエースGⅡで中塗まで進捗しました。
天候にも恵まれ順調に進捗しています。
※ 8月13日から17日までの作業内容をまとめました。