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伊奈町、K様邸で下屋根(1階の屋根)塗装と外壁塗装後のコーキング打替を行いました。
下屋根は大屋根(2階の屋根)と異なりガルバリウム鋼板製の瓦棒です。2液のハイポンファインプライマーで下塗をし、大屋根と同じエスケー化研株式会社の遮熱塗料、クールタイトシリコン CLR-106 グレーで中塗が完了しました。瓦棒は特に室内が熱くなりやすいのでこの塗料の太陽光反射率(70~80%)で僅かですが涼しくなると思います。
外壁は暗い色の方も日本ペイント株式会社のパーフェクトトップ ND-013 ダークグレーで上塗が完了しました。
外壁の色の明るい方はコーキングの打替も完了しました。シーベースでは縦目地コーキングは外壁塗装後に行います。
何故かと言うと外壁塗料とコーキング材では熱による膨張収縮率が全く違うためです。夏の暑さや冬の寒さでコーキングは膨張したり収縮したりします。ところが外壁塗装の塗膜はコーキングと比べると極ごく僅かしか伸びたり縮んだりしません。そうなると塗膜が破れる事が有るからです。シーベースの塗装工事が美しいだけでなく長持ちするのはこの様な点にも拘りが有るからです。
その他、樋と破風・鼻隠はエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコンで 白に近いライトグレーで塗り替えが完了しました。とてもきれいに輝きを取り戻しました。
※ 9月14日から昨日17日までの作業内容をまとめました。