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さいたま市桜区のN様からアパート屋上防水のご契約を頂きました。今年の初仕事です。
N様はシーベースをインターネット検索で見つけられたそうです。このところインターネットで弊社のホームページからのご依頼がとても増えていて助かります。
シーベースのホームページは2016年の夏頃から現在まで既に4年間、グーグルやヤフー等の検索サイトで「さいたま市 塗装」や「さいたま市 外壁塗装」、「さいたま市 塗装業者」等というキーワードで検索するとトップページに表示され続けています。どの様に検索順位が上がるのかはよく分かりませんが、こつこつと地道に堅実に仕事をしている事を評価してくれているのか、とても有難い事です。
うまくシーベースに辿り着かれた方は非常にラッキーだと思います。塗装業界は結構いい加減な業者も多く、中にはかなり適当な工事をしてトラブルを起こしている業者も多いからです。
N様のアパートは住宅地に建つ築20年、3階建てでS社製の物件です。シートにはあちこち補修痕が有りました。伺うとオーナー様がご自身で補修したそうです。過去何度かメーカーやご自身で細かい補修はされているものの本格的な修繕は初めてとの事です。
屋上はシート防水になっており竣工当時から雨漏りが有ったとの事で建設したS社から何度か雨漏り修理に来たそうですが収まらないとの事でした。雨もりは本当に困ります。
半月前の現状調査時はシートが経年劣化で縮んでおり、立ち上がり部分は剥離していました。ドレン周りのシーリングも劣化して雨漏りしている事が分かりました。
30日の夜、突然シートが破れたと電話を頂き大みそかに再度現状調査に伺った時はシートがボロボロに破けていました。
シートの下はALCなので、このままでは雨が降れば雨もりは必至です。急いで職人さん達に連絡を取り正月休みを早めに切り上げて貰い作業を開始する事にしました。
屋上防水だけでなく外壁塗装も必要な旨お話ししました。外壁もひび割れや塗膜の劣化が激しく、樋の受け金物も錆びており放置できない状態でした。
現状はポリエチレンシート防水ですが、これは耐久性が低いので今回はウレタン塗膜防水を通気緩衝工法で行います。
着工は5日に決まりました。宜しくお願いします。