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さいたま市見沼区、Y様邸で外壁塗装の補修や付帯部分の塗装、小さいバルコニーFRP(繊維強化プラスチック)防水部分のトップコートを行いました。
外壁はモルタルの目が粗いため小さな巣穴(凹部の極小穴)が有りました。ジョリパットは粒子が大きいため外壁の極小穴まで塗料が届かない場合が有ります。塗装直後は被っている様に見えても乾燥して塗装膜が縮むとこの様な塗料が入り込めない部分が見えてきます。これ等を小さな刷毛等を使って埋めて行きます。大変な作業ですが仕上がりがきれいになりました。
付帯部分の塗装は笠木や樋等です。どちらもエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコン 白色に近いライトグレーで塗り替えが完了しました。艶やかに輝いてとてもきれいになりました。
小さいバルコニーFRP防水部分は目荒らしをしてプライマーを塗布しライトグレーのトップコートを行いました。僅かに塗れていない箇所が有ります。これはエアコンの室外機等が置かれているため、それ以外の部分を仕上げ、乾燥後に移動して残りの部分を行うからです。
台風の接近に備えて足場のネットの上の方をたたみました。影響が有るかどうかは分かりませんが転ばぬ先の杖です。何よりも安全第一で進めます。
次回の作業は天候が回復してからになります。
※ 昨日7月26日の作業内容をまとめました。