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さいたま市見沼区のY様邸で屋根塗装は中塗まで、外壁塗装用の養生は途中まで進捗しました。
屋根鈑金のジョイント突き合わせ部分は雨もりし易い箇所ですのでシーベースでは必ずシーリングを行って塞ぎます。
また浮いていた釘の頭もコーキングで留めました。こうしてやれば再び浮いて来る心配は有りません。
その後、屋根はシーラーで下塗を行いました。シーラーは基材によく染み込んで補強をし、微細なひび割れにも染み込んで塞いでくれます。また仕上塗料との接着も良くする働きが有ります。
そして大屋根(2階の屋根)はエスケー化研株式会社のクールタイトシリコン/CLR-110 スレートブラックでで中塗と上塗が完了しました。苔が生え、白茶けていた屋根が重厚感溢れる真っ黒な屋根へと生まれ変わりました。
下屋根(1階の屋根)は中塗までの進捗です。まだ外壁塗装やコーキングを行う際にこの上を歩くので上塗はそれらが終わってから行います。
相変わらず寒い日が続いています。あまり気温が低すぎると塗料の接着力が低下してしまうため作業開始時間をずらしたり塗装以外の作業を行って気温が上がるのを待つなど、調整しながら工事を進めて行きます。
※ 1月18日と19日の作業内容をまとめました。