さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

　さいたま市大宮区、S様邸新築の外壁のモルタルは仕上げ塗りが完了しました。４カ所の窓の下の飾りタイルも左右と下の部分をモルタルで支えました。飾りタイルは接着剤で外壁に貼っただけでは２０年から３０年経過して接着力が弱ると剥落する事が有りますが、この様にモルタルで支えてやれば余程の事が無い限り剥落する心配は有りません。
　使用したのは富士川建材工業株式会社のラスモルⅡを主材にし、ひび割れや剥落防止のため東レ・アムテックス株式会社のタフバインダーで繊維を強化しました。
　仕上げ塗りでは特殊な凸凹をランダムに付けました。熟練した職人でないと出せない味わいで時間も手間も通常の仕上げの倍掛かりました。とても素晴らしい出来栄えになりました。
　養生していたビニールやテープも撤去してモルタル塗り作業が完了しました。
※ ３月４日から７日までの作業内容をまとめました。