さいたま市の塗装と防水専門業者、シーベースです。

さいたま市北区、N様邸の屋根葺替工事は下屋根(１階の屋根)に着手しました。
先日まで大屋根(２階の屋根)を工事する際に足場のベースが下屋根の上に乗っていたため大屋根の完了に伴い２階部分の足場を解体しました。
下屋根は和瓦部分とスレート瓦部分の２種類有りました。和瓦部分は全て瓦や面土、漆喰を撤去するため埃でご近所様に迷惑が掛からぬ様にブルーシートで周囲を覆い埃が立たぬ様に少しずつ丁寧に分解して行きました。建物の解体と違い、本体には一切傷を付けられないため全て手作業で瓦の欠片一つ、面土一つ、手間は掛かりますが丁寧に下まで降ろしています。
撤去後の和瓦部分は清掃して厚さ１２ｍｍのベニヤ板を敷き、田島ルーフィング株式会社の改質アスファルトルーフィング下葺き材を張り始め、途中まで進捗しました。
下屋根の鼻隠に取り付ける軒樋も途中まで進捗しました。もう九月も中半だと言うのに相変わらず真夏の暑さです。職人さんたちも汗だくで泥まみれになって頑張ってくれています。
※ ９月１１日から昨日１３日までの作業内容をまとめました。