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2023/4/1 (土)
さいたま市北区、I様邸で外壁の付帯部分の塗装も完了

さいたま市北区、I様邸で外壁の付帯部分の塗装も完了    さいたま市北区、I様邸で外壁の付帯部分の塗装も完了

 

 さいたま市北区のI様邸で外壁の付帯部分の塗装も完了し、後は足場の解体を待つばかりになりました。
 シャッターボックスはアルミ製なので本来塗装は行いません。元々焼き付け塗装なので着色出来ているのですが、アルミは常温の塗装では塗料を弾いてしまうためです。
 ところが酸化により表面に細かい白い錆びと変質による凹凸が発生しているため今回は塗装する事になりました。
 表面の細かい錆びや凹凸はナイロンタワシで丁寧に滑らかにして、特殊なプライマー(接着剤)で下塗しエスケー化研株式会社のクリーンマイルドシリコン/黒色で仕上げました。滑らかに黒光りしてとてもきれいに仕上がりました。
 横樋や鼻隠、水切も同様に塗装を行い、こちらも輝きを取り戻しました。外壁塗装用の養生も解体されたので風通しも良くなったと思います。
 バルコニーのアルミ笠置はシーリングが完了しました。こちらは変色していますが剥離しやすいので塗装は行いません。
 窯業系の笠置はかなり脆くなっていましたのでシーラーを染み込ませて固めてから塗装を行いました。
 その他、スチールボックスの塗装やエアコンホーステープの上巻、配管金具の交換を行い、駄目拾いも完了しました。
 駄目拾いというのは、塗料の飛び跳ねや擦れ、はみ出し、バリの出っ張り等の補修の事です。どんなに丁寧に仕事をしても気づかぬうちに塗料の跳ねは起こります。
 この工程は全ての工程が終わってから行うものです。何度も見て回り、徹底的に補修しました。
 いよいよ4月3日の朝から足場の解体です。とても楽しみです。
※ 3月29日から昨日31日までの作業内容をまとめました。